パリに行ったのが先週とは思えないほどまた日常に埋もれてますが、皆様いかがおすごしですか?
今日は旅行第二弾です。
今回はパリだけでなく、少し足を伸ばしたいなー、パリから日帰りで行けるところに行こう、と思いついたのがモン・サン・ミッシェル。
引き潮では自然の陸橋が現れ、満ち潮となれば海に浮かぶ小島、そんなところに建てられた大修道院、、、なんて素敵!
と思ったのですが、近年の観光化によって島周辺に土砂がたまり、最近は島となることもほとんどないそうです。
現在は土砂を取り除いて本来の姿を取り戻そうとするプロジェクトが進行しているとのこと(2010年完成予定)。
なにはともあれ、行ってきましたモン・サン・ミッシェル。
パリから電車で2時間弱、それからバスに揺られて約一時間半。
草を食む牛や、群れている羊や、そんな牧歌的な風景の中に突然現れた島。

島?というかお城?むしろ城塞?
とにかく、陸から続く一本道の先に圧倒的な存在感でそびえ立っているもの。
バスでなぜかガイドさん席に座っていたので、目の前に島の全景が見えたときには感動しました。
感慨に耽り、もっとゆっくり眺めていたいと思ってもバスは無情にも島の麓に到着。
とにかく修道院を目指し、「大通り」というなのかなり狭い参道を上って行きました。

この大通り、両側にレストランやお土産屋さんがひしめいており、可愛い看板もたくさんあって見ているだけで楽しめました。
店先でクレープを焼いているところが多くて、甘い香りに何回も惑わされそうになりながらも、とりあえず観光優先ということで修道院を目指します。
途中、歴史博物館という名の小さな家に迷い込みながらも、修道院の入り口に到着。

すぐ入れるかと思いきや、なんと長蛇の列。
復活祭休みだからしょうがないかー、とも思ったのですが、こんな小さな島に一体今何人いるのか数えてみたくなりました。
至る所に人がワラワラ。
この写真は私の後に並んでいる人たち。
この地点から私も15分ぐらい待ちました。
修道院内はかなり広く、道もかなり入り組んでいて迷子になりそうでした。
その長い歴史の中では城塞や監獄として使用されたこともあるそうで、納得。

これは西のテラスからの眺め。
右側に少し写っている建物は修道院。
テラスからは遠く湾、陸を望み、また修道院の尖塔とその頂上のミカエル像も見る事ができます。
ここでしばしの望遠休憩。
海っていいなぁ。

この庭は修道院上層にあり、別の棟への連絡通路で、かつては「祈りと瞑想の場」だったそうです。
空中庭園てところでしょうか。
モン・サン・ミッシェル修道院は708年に聖堂が建設されたことを始まりとし、度重なる破壊や重、改築によって異なる建築様式が複雑に入り組んでいる、らしいです。
私はそのようなことは全くわかりませんが、この修道院は本来の岩山を基盤につくられていて、その自然の岩が修道院内の壁から突き出し、建物の一部を成していること、その岩に触れたことが心に残っています。
それにしても、人が多かった!
帰りのバスではなんと友人(T朋の後輩・ドイツ留学中)に再会し、かなりびっくりしました。
あちらも観光でパリに滞在中でした。
世の中狭いですねー!

おまけ:なぜか犬連れのフランス人観光客が多かったので、一枚パチリ。